クォークが2020大学入試の新トレンドを発表：電子商取引専門の検索が爆発的

アリババ傘下のスマート検索アプリクォークがこのほど発表した「2020大学入試検索データ報告」によると、電子商取引の生中継の普及に伴い、電子商取引専攻は今年の大学入試の「熱検索」専攻となった。

また、金融学、臨床医学、農村地域の発展、法学などの専門の注目度も上位にランクされている。全国のホット検索急上昇専門ランキングでは、最先端科学の代表格である人工知能、モノのインターネット工学などの専門がTOP 3にランクインした。

同報告書によると、今年の疫病は2020年の大学入試受験生の大学と専門に対する選択にも影響を与え、南方医科大学、北京中医薬大学、首都医科大学などの医学系大学の検索熱が急上昇し、臨床医学、医学映像学、口腔医学、看護学専攻が人気を集めている。

今年の大学入試がまだ始まっていない6月に、クォークは「クォーク」大学入試特別版を発売し、受験生のために予備試験のガイドライン、志願指導、模擬記入、AI採用予測などの無料の情報検索とスマートツールを提供した。クオークがこのほど発表した報告書によると、今年の大学入試シーズンは昨年に比べ、AI採用予測などの大学入試サービスツールのユーザー数が6倍に上昇した。

特筆すべきは、今年アリペイが大学入試の採点と志願記入のワンストップサービスを提供したことだ。受験生と保護者は支付宝で「大学入試」を検索すれば、学校リストの検索、専門の検索、大学入試のビッグデータ、受験トレンド、スマート受験を含む8つのサービスを受けることができる。