青山湖区が「グリーンプリント産業園」建設を推進針紡績産業の集積化発展を支援

7月2日午前、江西省南昌市青山湖区委員会副書記、区長楊育星氏が主催して「グリーンプリント産業園」プロジェクト推進調整会を開催した。区委員会常務委員、統戦部部長、高新園区党労働委員会書記の牛浩、副区長の毛演斌、彭小建が参加した。会議は「グリーンプリント産業園」プロジェクトの建設案、区プリント業界の現状及び問題点と早急な解決が必要な状況の報告を聴取し、参加者はグリーンプリント産業園プロジェクトの建設について関連意見を提出した。

楊育星氏は、「グリーンプリント産業園」建設プロジェクトは青山湖区の針紡績産業チェーンの整備、針紡績産業のクラスター化発展の助力に重大な意義と重要な役割を持つと指摘した。各関連部門は目標の位置づけをアンカーし、特色を際立たせ、基準に対して一流であり、チェーン建設、チェーン延長、チェーン補充、チェーン強化の要求をめぐって、ハイエンド化、インテリジェント化、グリーン化の方向を堅持し、ハイレベル計画、ハイレベル建設のグリーン環境保護捺染産業パークを建設しなければならない。正確な宣伝・推薦、優位資源を統合し、市場を細分化し、全区企業に積極的に宣伝・推薦し、配置が合理的で、特色が鮮明で、チェーンシステムが完備し、核心競争力のある針紡績産業クラスターの形成を推進しなければならない。要素の保障を強化し、事前に事前準備をしっかりと行い、プロジェクトの施工着地に対する実行可能性の論証を強化し、全力で土地、資金、手続き及び関連施設などのボトルネック制約問題を解決し、重点プロジェクトが着実に秩序立てて推進できるように確保しなければならない。

江西省の省都南昌の伝統的な優位産業と重要な富民産業として、南昌現代針紡績産業は20世紀80年代末に興った。40年以上の発展を経て、分散から集中、集中から集約、集約からクラスターまで、青山湖区はすでに全省最大の紡績服装産業基地、全国第4位のニット服装類産業基地となっている。

青山湖区は「中国ニット服装名城」であり、全省唯一の「全国紡績服装創意設計試行園区」と「伝統産業最適化・グレードアップ省級紡績産業試行単位」であり、全国消費財工業「三品」戦略モデル都市と省級新型工業化産業モデル基地に選ばれた。

青山湖区には現在2000社以上のニット企業があり、年間生産量は20億枚を超え、生産額規模は500億元を突破した。メリヤス製品は欧米、中東、南アフリカ、東南アジアなど100以上の国と地域に輸出されており、その中で、文化シャツの輸出量は全国の3分の1を占めている。

（出所：青山湖区人民政府、ニット工業）